作者別: europe-kakuyasu

イージージェットで快適・格安にヨーロッパを旅行しよう!

イージージェットは、ヨーロッパではライアンエアーと並んで知名度の高い、とてもメジャーな格安航空会社です。

 

乗り入れている空港の数は、ライアンエアーほど多くはないのですが、それでも充分な範囲をカバーしています。

 

何より、ライアンエアーよりも便利な点は、イージージェットは各国の主要空港に乗り入れているところです。

 

イタリアのミラノならばイージージェットはミラノ・マルペンサ空港にて発着していますし、ルクセンブルクならフィンデル空港に乗り入れています。

 

このように長距離の国際線が乗り入れている空港を使って移動できる、とても便利なLCCなんです。

 

おかげで、日本からの直行便でヨーロッパに到着し、同じ空港内でイージージェットに乗り継ぎ、という旅行日程も、とても簡単に実行することができます。

 

ちなみに、機内も比較的ゆったりとした造りのため、LCC特有の窮屈な感じはありません。

 

とても快適に、空の旅を楽しむことができます。

 

そんなイージージェットを上手に活用するため、いくつかの注意点を以下でご説明したいと思います。

 

 

・予約はできるかぎり往復で

 

 

イージージェットの価格設定は、ライアンエアーほどまでではありませんが、かなり安くなっています。

 

例えばイタリアとドイツの移動が片道11ユーロ強ほどからで見つかります。

 

日本ではちょっと考えられない格安チケットですよね。

 

特に競争率が高いというわけでもないので、早めに事前予約さえすれば、簡単に購入することができます。

 

旅行の日程が決まったら、すぐにチケットを探してみましょう。

 

ただし、この値段は往復航空券を購入する場合の片道料金で、片道だけ購入するように設定して再度検索すると、同じ航空便なのにも関わらず、倍額ほどの値段が表記されます。

 

もちろん11ユーロが倍額になったところで、2国間をまたぐ航空券としては格安なことに変わりはないのです。

 

しかし、往復で購入した方がさらにお得なので、復路の日程も決まっている場合は同時に購入してしまいましょう。

 

 

機内持ち込み用の荷物

 

 

イージージェットでもヨーロッパの他のLCC同様、持ち込み荷物の規定サイズが厳しくチェックされます。

 

規定サイズは56 cm x 45 cm x 25 cm。

 

こちらは取っ手も込みのサイズなので、事前にきちんと採寸しておきましょう。

 

持ち込める手荷物はひとつだけです。

 

ハンドバッグやショルダーバッグなどの小さなものでも外に出していると注意され、一つにまとめるよう指示されます。

 

せっかく搭乗口に並んだのに、荷物を詰め替えるために列を外れてもう一度並びなおしになってしまう乗客をしばしば目にします。

 

航空便が満席の場合、機内持ち込み用の荷物を預け入れに回すよう指示される場合もあります。

 

これは、搭乗順が遅い乗客数十人にふりかかるアンラッキーです。

 

機内の荷物入れが満杯になってしまった時に起こる可能性があり、最後の方に搭乗する人の荷物は、客室ではなく荷台に積み込まれることになってしまいます。

 

この場合は、もちろん預け入れの手数料はかからないのですが、充電器などが荷物に入っていると取り出すように指示されますし、旅行のお供とも言えるオーディオ機器やスマホなども、引っ張り出すことになります。

 

搭乗口で荷物を開くのはかなり面倒ですので、指定席だとはいえ、ヨーロッパでLCCを利用して旅行する際には、早め早めに搭乗口に並ぶように心がけましょう。

 

 

まとめ

 

格安の値段にも関わらず、ゆったりとした座席でヨーロッパ内を旅行することができるイージージェット。

 

ヨーロッパのみならず、北アフリカなどの周辺諸国にも発着しています。

 

いくつかの注意点を押さえておきさえすれば、とても快適な空の旅を満喫することができる、おすすめの格安航空会社です。

 

目印のオレンジの看板や機体もかわいらしく、かつ目立つので、迷う心配もないでしょう。

 

是非今後の旅のパートナーとして検討してみていただきたいと思います。

イタリア・トレニタリアの上手な活用法用!お得に旅を楽しもう

古の帝国ローマ、水の都ヴェネツィア、美術と建築のフィレンツェ、遺跡の街ナポリ。

 

何を隠そう、イタリアには、世界に名を轟かせる、非常に美しい都市がたくさんあります。

 

ヨーロッパの中でも特に人気が高く、日本からの観光者も絶えません!

 

そんな見どころ盛りだくさんのイタリアだからこそ、イタリアでの都市間の移動は必須です。

 

せっかく長時間のフライトを耐え忍んで、はるばる日本から旅行に行くのであれば、できるだけ効率良く、たくさんの美しい都市を見て回りたいですよね!

 

そこで欠かせないのが、トレニタリア。

 

トレニタリアは、旧イタリア国鉄を受け継ぐ形で運営を続けている、イタリア国内最大の鉄道会社です。

 

多くの乗客が、イタリアの主要都市へアクセスするために、利用しています。

 

トレニタリアでは、様々な種類の格安チケットが販売されており、事前に調べておけば大幅に旅行費用のカットができる場合もあります。

 

この記事では、主要な格安チケットの種類と、その予約方法などをご紹介します。

 

JRには無い、早割システム

 

 

最も簡単で、利用しやすいのが、早割システムです。

 

周辺のヨーロッパ諸国にも、だいたい共通して言えることですが、チケットの購入が早ければ早いほど、高い割引率のチケットが見つかる確率が上がります。

 

トレニタリアのサイトでは、およそ4か月先のチケットまで購入可能ですので、旅行の予定が固まったら、電車のチケットも取ってしまいましょう。

 

ただし、大幅な早割が適応されるのは、「フレッチャ(Freccia)」と呼ばれる高速電車のシリーズだけです。

 

(フレッチャの車内の写真です)

 

ローカル電車の料金は、事前購入でも、当日券でも同一です。

 

「IC」と呼ばれる、準特急の列車では早割が適応されますが、割引率は高速電車ほどではありません。

 

トレニタリアの高速電車「フレッチャ」シリーズには「ベース」「エコノミー」「スーパーエコノミー」の三種類のチケットがあります。

 

スーパーエコノミーは、場合によっては、ベース料金の三分の一ほどの料金設定になっていることもある格安チケットです。

 

遅くとも1か月前頃には売り切れてしまうので、早め早めに狙わなければいけません。

 

飛行機チケットみたい!往復だと割引

 

 

一日で同じ区間を高速電車で往復する場合には、必ず「A/R」と表記のある往復チケットを購入しましょう。

 

これは「Andata e Ritorno(行きと帰り)」の略で、こちらも早割ほどではありませんが、大幅な割引が適応されます。

 

また、「週末A/R」というサービスもあります。

 

これは同じ区間を土曜日に往路、日曜日に復路で利用する場合に購入できます。

 

実家から離れて暮らす学生や、単身赴任の方に嬉しいタイプのチケットですね。

 

要チェック!期間限定のイベントチケット

 

トレニタリアでは、不定期に数々のキャンペーンが開催されます。

 

年間行事に合わせて、需要の高くなりそうなタイプのチケットが割引になったり、夏の旅行ハイシーズンに合わせて、複数人数で利用しやすい、格安チケットが販売されたりします。

 

不定期に発表されるこのようなチケットの情報は、トレニタリアのサイトでチェックする必要があります。

 

トレニタリア

http://www.trenitalia.com/trenitalia.html

 

 

PASMO?いいえ、カルタ・フレッチャです

 

 

イタリア在住の方であれば、カルタ・フレッチャ(Carta Freccia)と呼ばれる、ポイント・カードを作るのも節約術の一つです。

 

チケットを購入するたびに溜まるポイントは、無料チケットなどに交換することができます。

 

一旦発行してしまえば、イタリアから引っ越してしまった後でも、継続して使うことができます。

 

カルタ・フレッチャのメンバーだけが購入できる格安チケットなども不定期に販売され、誕生日の月には10ユーロの割引券が贈られるなど、嬉しい特典がたくさんあります。

 

 

まとめ

 

ヨーロッパ旅行には、どうしても膨大な費用がかかってしまいます。

 

ひとつひとつの移動にかかるコストを上手に減らして、旅行中は、有意義なお金の使い方をしたいですよね。

 

大幅な割引を受けられる、上記のチケット・タイプを参考にして、イタリアを満喫していただきたいと思います。

ライアンエアーはヨーロッパ旅行の格安移動に大活躍のLCC!

日本でも近年、格安航空会社、いわゆるLCCがメジャーになってきていますが、ヨーロッパではずいぶん前から空の移動はとっても気軽にできるものでした。

 

その大きな理由のひとつが、今回ご紹介する航空会社、ライアンエアーの存在です。

 

 

日本の高速バスより安いじゃん! 

 

 

ライアンエアーはびっくりするような低価格設定で空の便を運航しています。

 

日本ではLCCと言えども、片道の航空券が5,000円を切ることはなかなかありませんよね。

 

私は初めてライアンエアーのチケットを購入した際に、その破格の値段にびっくりしました。

 

例えばイタリア、ミラノからドイツのフランクフルト・ハーン空港までの航空券が、片道たったの9ユーロなんてことも珍しくありません。

 

ちなみに、これは空港税や様々な費用全てひっくるめた値段です。空港へ向かうバスや電車の料金の方が高い、なんて事態もしばしば起こり得ます。

 

ただし、ここまで格安でチケットが買えるのは、時間に十分余裕をもって購入する場合に限ります。

 

ローシーズンならば1週間後の航空券が20ユーロで買えた、などというケースも珍しくはありません。

 

しかし、旅行客が多いシーズンに利用するのであれば、なるべく早めにチケットを購入してしまいましょう。

 

 

LCCなのに……便数も路線も充実 

 

 

ライアンエアーのもう一つの強みは、路線と便の数が、とにかく充実していることです。

 

ヨーロッパ内ならライアンエアーでほぼどこの国へでも格安で飛んでいくことができます

 

夏の旅行シーズンには他の時期よりも運行便の数が増えます。

 

特に需要の高い路線では一日に複数本の航空便が飛んでいる場合も多く、時間を選べるのもうれしいポイントです。

 

 

注意すべき点

 

 

ただし、便利な分注意すべき点もいろいろあります。

 

まずは手荷物のサイズ規制です。

 

ライアンエアーの機内に持ち込める手荷物は「55×40×20cm以内の大きさで10kg未満の荷物」が1つと、「35×20×20以内の大きさの荷物」が1つ。

 

つまり、計2点までしか許可されていません。

 

サイズや重量がオーバーしてしまうと、強制的に預入荷物とみなされ、料金が発生してしまいます。

 

預入荷物は、航空券の予約時に同時に手数料を払う場合は14ユーロほどからと格安なのですが、空港で急遽預けることになった場合は、40ユーロほど余計にかかってしまいます。

 

預入荷物の手数料も、旅行のハイシーズンは高くなり、ローシーズンは安くなるので、予約時に確認が必要です。

 

格安で空の移動ができるのですから文句は言えませんが、ライアンエアーの機内はとても窮屈です。

 

ヨーロッパ内の移動であれば、長くても2、3時間のフライトになるので我慢できるとは思いますが、身体の大きい人には少々辛いかもしれません。

 

席の予約は、有料になります。

 

値段は、席の位置によって異なります。

 

短時間のフライトならばどこでもいいやと思う人は、自動的に割り振られる席に座ることになります。

 

キャンペーンをやっている場合などには、追加料金1ユーロで、好きな席を選べることもあるので、要チェックですね!

 

 

機内での食べ物、飲み物はすべて有料。

 

このような細かいところでお金を稼ぐのがライアンのスタイルです。

 

なので、せっかく格安航空券を購入したのに預入荷物や機内での飲食で浪費することにならないよう気をつけましょう。

 

また、ライアンエアーの航空便は、LCC専用の小さな空港で発着しているケースがほとんどです。

 

そのため、乗り換えがある場合には少々不便になるかもしれません。

 

例えばイタリアのミラノならば、日本発着のものをはじめ長距離のフライトは、マルペンサ空港かリナーテ空港を利用します。

 

ですが、ライアンエアーはベルガモのオリオ・アル・セリオ空港になります。

 

「ミラノ(ベルガモ)」と行き先にも表記されるように、ミラノの空港でありながらミラノには位置していません。

 

各空港間の移動にはかなり時間がかかる場合もあるので、乗り継ぎ便がある場合には注意しましょう。

 

 

まとめ

 

ここまで格安にヨーロッパの空の旅ができる航空会社はありません。

 

確かに、多少不便な点はあるかもしれませんが、値段は破格です。

 

上手に使いこなせば、ヨーロッパがグッと身近なものになりますよ。

 

是非一度トライしてみてください。

スイス格安旅!知ってる?スイスの公共交通機関のチケット事情

スイスは、アルプスの大絶景や、独特の雰囲気を残す、美しい都市の数々から、日本人にも、大変人気の高い旅行先です。

 

しかし、スイスはお金持ちの国。

 

宿泊料金からお土産の値段まで、何をするにも、とにかく物価が高いです。

 

周辺ヨーロッパ諸国の平均的な相場の、二倍程度のお金がかかってしまうのが難点です。

 

山々に囲まれた地形のため、公共交通機関の路線も大きく迂回する場所や、数々のトンネルを経て続いています。

 

そのようなバックグラウンドから、もちろん、乗車料金も割高になります。

 

それでも、スイスの自然が織りなす、数々の大絶景は、一見の価値ありです。

 

この記事では、

 

「スイス旅行がしたいけれど予算が…」

 

と不安に思っている方へ向けて、格安旅行の強い味方になる、公共交通機関のチケット各種をご紹介します。

 

スイスには、半額カードという年間パスも存在し、セカンド・クラスの場合は、185フランで様々な特典が付いてくる上、購入できる格安チケットの種類も広がります。

 

ですが、スイス、もしくはヨーロッパ在住の方でないと、年間パスは必要ありませんよね。

 

この記事では、一般的な日本人旅行客用の格安チケットに絞って、ご紹介します。

 

スイス国鉄のホームページ(バスのチケットも購入可能です。)

https://www.sbb.ch/en/home.html

 

 

  • 早割チケット……その名も、スーパー・サーバー・チケット

 

 

日本で言うところの、早割にあたるのが、このチケットです。

 

名前の通り、格安でチケットを購入でき、最大50%の割引料金が適応されます。

 

購入は、オンライン、もしくは専用のアプリで可能です。

 

単純に、行き先と日程を入力すると、その時点で購入可能なスーパー・サーバー・チケットの候補が、表示されます。

 

販売枚数が限られているため、割引率の高いチケットを購入するためには、できるだけ早い段階で、予約する必要があります。

 

旅行の予定が決まったら、すぐに探してみましょう。

 

 

  • 観光旅行者はこれ!スイス・トラベル・パス

 

 

 

こちらは、観光客にとても人気の高いチケットです。

 

スイスは小さな国なので、少ない日数でも、あちこちへ移動して、様々な観光スポットを堪能することができます。

 

そんな旅行の際に大活躍するのが、このスイス・トラベル・パスです。

 

好きな日数を決めて購入すると、その間、スイス国内すべての公共交通機関が乗り放題になります。

 

観光地での入場料や湖を渡る船の乗船料、登山電車の乗車料金も割引になるなど、うれしい特典が盛りだくさんです。

 

料金は以下の通りです。

 

  • 三日間 セカンド・クラス 216スイスフラン、 ファースト・クラス 344スイスフラン
  • 四日間 セカンド・クラス 259スイスフラン、 ファースト・クラス 412スイスフラン
  • 八日間 セカンド・クラス 376スイスフラン、 ファースト・クラス 596スイスフラン
  • 15日間 セカンド・クラス 458スイスフラン、 ファースト・クラス 722スイスフラン

 

5日間から7日間のチケットがないじゃないか!

 

と思われるかもしれませんが、実際には6日間ならば3日間チケットを2つ、7日間ならば3日間チケットと4日間のチケットを組み合わせて利用できます。

 

 

  • 実は地域によって特別サービスも……!

 

最初の2項目でご紹介したのは、スイス全土で共通の、お得なチケットですが、その他に地域が個別に出している割引システムもあります。

 

 

スイスでは、

  • 英語
  • フランス語
  • イタリア語
  • ドイツ語

の、4つの言語が使用されています。

 

そのことからもわかるように、それぞれの地域が比較的独立していて、地域ごとに様々なサービスを提供しています。

 

地域によっては、一週間ローカル線が乗り放題になるチケットなども、販売しています。

 

旅行の期間と滞在先に合わせて、最適なチケットを選びましょう。

 

地域ごとのチケット情報

https://www.sbb.ch/en/travelcards-and-tickets/fare-networks.html

 

 

  • まとめ

 

ヨーロッパ内でも、特に物価の高いスイスへの旅行で、予算を抑えるのは簡単ではありません。

 

ですが、電車の窓から見える景色でさえも、ため息が出るほど美しいのも事実です。

 

一度は訪れてみたい憧れの国で、上手に公共交通機関を使いこなせば、きっと忘れられない素敵な旅行になるでしょう。